樹齢350年を超す大楠林と
清流矢部川を眼下に
遠くに飛形山の稜線を望む
風に揺れる楠葉 光にきらめく川面
時間と共に表情を変えていく景色
その素晴らしい景色にいざなわれ
船小屋温泉 ホテル樋口軒で感じる 特別な時間
和モダンな客室
大楠の緑と矢部川の流れ、いつまでも見飽きる事のない心癒される風景が全室お部屋から楽しめます
ここでしか
決して味わえない料理
特別な場所である旅館は、訪れたお客様にそこならではの料理を提供する責任があると考えます。
旅先でしか決して味わえない印象に残るお料理を…それが料理に込める私たちの思いです。
創作料理というと混沌としがちですが、基本は和食をベースにし、一貫した和の流れのなかで「次はどんな一品だろう!」ワクワクする料理をご提供いたします。
玉手箱にちりばめたような朝食、清々しい風景の中で旅館ならではの朝をお楽しみください。
炭酸を多く含んだ
船小屋温泉
展望浴場からは緑あふれる絶景を、貸切半露天風呂からは静かに流れる時間の中で心と体を癒やしてください。
船小屋温泉ならではの炭酸を含んだお湯をお楽しみください。
プライベートサウナと
鉱泉水風呂や外気浴スペースもあります。
落ち着いた雰囲気で
統一した館内
外の景観もお楽しみいただける落ち着いた色調です。
大楠林の緑と矢部川のせせらぎに癒されて、ゆっくりとご滞在くださいませ。
陛下ご巡幸の際に提供した器や、お召の湯に飾ったステンドグラス。
柳原白蓮の書など歴史を感じさせる品々を展示しております。
日帰り
お祝事やご法事後の会食、また大人数での宴会にも対応できるコンベンションホールを備え、
各種日帰りプランをご用意しております。
ブライダル
130年の伝統にはお客様の信頼と、言葉にはできない上質さが感じられます。
その上質な雰囲気を理解し、現代の新しい感性をもった信頼できるスタッフがおふたりの理想とする結婚の形を実現いたします。
ホテル樋口軒が提案するのは「和婚」モダンジャパニーズです。
シックな装花が映えるラグジュアリー感いっぱいの披露宴会場
歴史
130余年の伝統
樋口軒の歴史
明治19 年樋口信太郎がこの地に旅館 掬翠を創業し、のちに屋号を樋口軒と改めました。「樋口」は名字をとり「軒」は軒を連ねて繁栄させたいとして命名したものです。現在 5代目樋口真大が初代の志とおもてなしの心を大切に受け継いでおります。
昭和の時代には昭和天皇、秩父宮殿下、季王殿下のご宿泊の光栄に浴しました。
陛下は昭和24年戦後の痛手をうけた国民を励まし、戦後復興の士気を高めるため自ら全国を巡幸なさいました、その折に樋口軒にご宿泊いただいたのでございます。
陛下はお疲れの身もいとわず、ひきもきらぬ国民の歓迎にこたえるため庭先に用意されたお立ち台に幾度もお出ましになりお応えになりました。
また、作家夏目漱石・尾上八郎・柳原白蓮・歴代の総理大臣など多くの著名人にもご宿泊をいただきました。
昭和62 年に全館を新築し現在の建物となっております。
また平成18 年モダンジャパニーズをテーマにフルリニューアルを行い個人旅行を主とした宿に生まれ変わりました。
さらに平成23 年九州新幹線の開業と時を同じくしてレストラン蔵オープン。
平成28 年に客室改装を、そして貸切り半露天風呂が完成いたしました。
福岡 筑後 船小屋温泉
今から約二百年前、ある老人がひどく胃病に苦しみ薬湯を飲んでも一向に効き目がないので、この地の湧水を飲み沐浴してみると不思議に気持ちがよく、一日に何回も入浴しているうちに痛かった胃の病も嘘のように平癒してしまいました。
この噂を耳にした村人達はこの湧水こそ「飲んでよし、浴してよし、これぞ天の恵みなり」と人ごとに口から口へと伝えたので船小屋に「一大霊泉現る」との噂が、たちまち筑後一帯に広がっていったのです。
周辺観光&アクセス
九州道八女ICより車で8分・九州新幹線筑後船小屋駅より徒歩20分、柳川観光にも便利な温泉宿です。
筑後市は、九州新幹線筑後船小屋駅、ホークスファーム球場のタマスタ筑後、船小屋鉱泉水、 そして恋の神様の恋木神社など観光と
自然が豊かな地です。